慢性の下痢でして・・・多いときは一日に10回ぐらいトイレに用足しです。(大のみで)
ウォシュレットにいつも感謝しています。もしこれがない時代に生きていたら肛門擦がすれてえらいことになっていたでしょう(^_^;)
下痢で当たり前の状態なので、あきらめていたのですが、ある本をよんでから「やっぱり治したい」と思うようになりました。
振り返ってみると、下痢とは長い付き合いでざっと見積もって30年間ぐらいでしょう。もちろん固い時もごく稀にあります。そんな時は逆にビックリです。
便秘なんてなったことありません。
ですので、これが普通なんだとあきらめていたんです。3年ほど前になりますが、万年下痢の話を上司(元看護師)に話したらら、病院でちゃんと見てもらった方が良いと、ほぼ命令があり、大腸ファイバーってのをやってもらいました。
大腸ファイバー検査というのは、肛門から内視鏡をいれて大腸の内部をカメラでみて、怪しい部分をちょっぴりカットして調べる検査のことです。キレイな女医さんにお尻をみせて、肛門にブスっと内視鏡を刺され見てもらいました。((+_+))きっとこの人は
プラセンタやってるんだろな~と思います。
結果はきれいなもので何も異常なしでた。要するに病的なものではないわけです。(まあ、長年の付き合いですのでそうじゃないかな~と思っていました。)
で、今もこれといったことは何もやっていないのですが、ある本に「内蔵の状態は顔に出てくる」みたいなことがかかれていたんですね。顔のことは皆さん気にしますでしょ?そりゃあ僕だってきれいでいたいじゃないですか。下痢ばっかりで疲れている僕の大腸、顔にもでているだろうな~あ~やだ。
大腸ファイバーの結果、病気ではなかったので治療というより腸内環境を改善することを目指すことにしました。で、調べるとよく出てくるキーワードが『乳酸菌』です。腸内の善玉菌を増やすってことで改善されるようです。
◎ 発酵食品を食べて腸内環境を整える
腸内環境を整えることで便秘や下痢を解消することができるようです。健康的な腸内環境を手に入れるためには、納豆やヨーグルト、チーズ、キムチなどの発酵食品を普段の食事に取り入れる
このような食事を続けていると、腸内に善玉菌が増え腸内を活性化させることができるようです。ただし、食べ過ぎてしまうと、逆に便秘や下痢の原因になりますのでほどほどというか適量。《参考文献:「Dr.クロワッサン 免疫力アップ、痩せる、若返る 腸内フローラ健康法」》
◎ 腸を強くする栄養成分はグルタミンと乳酸菌
グルタミン
・小腸粘膜にとって1番重要なエネルギー源で小腸粘膜を強くします。
・大腸粘膜にとって2番目に重要なエネルギー源で大腸粘膜を強くします。
・免疫細胞の発育・増殖を促す
小腸には全身の免疫細胞の60%以上が存在しますが、グルタミンがそれらの栄養成分になり、免疫力を向上させ病原菌等の病気の原因から体を守る。
このように、グルタミンは腸の粘膜を強くするので下痢になりにくくなり、免疫力の向上により、ウイルス性の腸炎等にもかかりにくくなるそうです。
乳酸菌
・腸内環境を良好にして善玉菌を増やす働き
腸内に善玉菌が増えて腸内細菌のバランスが良くなると下痢になりにくい強い腸になります。
・免疫細胞を活性化して免疫力を向上させる
アレルギーを引き起こすリンパ球を減少させるため、アレルギー症状が緩和されます。
アレルギー性鼻炎の私にピッタリ。
ということなので、グルタミンと乳酸菌を多く含む生魚や発芽大麦、漬物や発酵食品等を普段の食事に積極的に取り入れることで、下痢の改善が図れるわけです。
しかあーし、そんなの無理!めんどくさいし!なのでもっと簡単に取り入れたいです。
で、たどり着いたのがサプリです。気に入ったポイントは値段と自然の材料でできている点です。